校長ごあいさつ

ごあいさつ
                               高松第一高等学校 校長 片山 浩司

高松第一高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

本校は1928年創立の伝統校で、間もなく100周年を迎えます。香川県唯一の市立高等学校として、これまで地域とともに歩みながら、県下有数の進学校としての役割を果たしてまいりました。JR栗林駅、ことでん栗林公園駅からも近く、県内各地から多くの生徒が集う恵まれた環境にあります。

こうした歴史と環境の中で、本校が何より大切にしているのは、生徒一人ひとりの主体性です。「自主・自律」の精神のもと、生徒は日々の学習はもちろん、部活動や生徒会活動などにも主体的に取り組み、学校生活を自らの手で豊かなものにしています。校内には、挑戦を楽しみ、仲間とともに成長しようとする前向きな雰囲気が広がっています。

また、近年の施設整備により、学びの環境は大きく向上しました。令和3年度に校舎棟、令和5年度に体育館棟が完成し、令和6年3月には運動場の整備も終え、すべての建て替え工事が完了しました。校舎棟には、5階までの吹き抜けやプレゼンテーションステップ、ラウンジスペース、課題研究室など、他校には見られない特色ある施設が数多く設けられ、生徒同士や教職員との自然な交流を促すとともに、多様な学びを支えています。体育館棟においても、バスケットボールコートが3面確保できるメインアリーナを有し、これまで以上に充実した部活動が可能となりました。

教育内容においても、本校は着実に歩みを進めています。令和6年度末には、文部科学省によるSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)第4期の指定を受け、本年度で研究指定17年目を迎えました。理数教育の充実に加え、文系分野においても主体的・探究的な学びを重視した授業実践を進めています。

その成果の一端は進路実績にも表れており、令和8年度大学入試では、国公立大学に208名の合格者を出し、昨年度を上回る難関大学への合格も果たしました。音楽科においても、近年は全国規模のコンクールで上位入賞する生徒が毎年見られ、進学面でも東京芸術大学をはじめとする芸術系大学や教育系大学への進学実績を着実に積み重ねています。

このように施設や実績の充実はありますが、私が本校で最も誇りに感じているのは、日々いきいきと学校生活を送る生徒の姿です。

本ホームページを通して、本校の教育活動の一端に触れていただき、本校の魅力を感じていただければ幸いです。

                                          令和8年4月吉日