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1日目(3月12日)
2日目(3月13日)
3日目(3月14日)
4日目(3月15日)
5日目(3月16日)
6日目(3月17日)
7日目(3月18日)
8日目(3月19日)
9日目(3月20日)
10日目(3月21日)
11日目(3月22日)
12日目(3月23日)
13日目(3月24日)
14日目(3月25日)
15日目(3月26日)


 15日目  最終日  ゴールドコーストでは日本語表示があったり、ホテルをはじめ、日本語が通じるところがあるなど、すこし日本に近づいた印象です。朝530分起床、630分にバイキング形式の朝食でした。(みそ汁もありました)いよいよ帰国です。
 

定刻どおり空港に向かったものの、乗る予定の飛行機は遅れている様子。空港でゆったり時間を過ごしました。昨日のソーラン節でみんな筋肉痛のようです。(ソーラン痛と呼んでいました。)

 
   スーツケースに入らなかったKさんの巨大ぬいぐるみ。名前をリョージと名付けていました。これでクラス全員そろったことになるかな(笑)  
  出国手続きを済ませいよいよ機内へ、オーストラリアとサヨナラです。   
   研修旅行を終えて  研修旅行は大きなトラブルもなく無事全日程を終えることができました。そしてなにより生徒たちがホームステイと語学研修をやり遂げたことで大きな自信を得たと感じています。こうした実りある研修となったのは多くの方々のご協力のたまものです。
 研修の日々は、サンシャインコーストの人々の優しさ温かさに触れることの連続でもありました。サンシャインビーチハイスクールのウォルター先生・シャロン先生・マリオン先生・クリスティン先生・マイク先生をはじめとする全ての先生・職員の方々大変ありがとうございました。そしてホストファミリー・バディーの皆さん、生徒たちを家族の一員、仲間として受け入れてくださり大変感謝しています。さらに研修を支えてくださった保護者の皆さま、旅行社の皆さま、添乗員のOさん、バスドライバーの方々、見送り・出迎えに来ていただいた先生方、大変ありがとうございました。

 14日目  フェアウェルパーティー  今日はサンシャインビーチハイスクールでの最終日です。朝、お土産のいっぱい詰まったスーツケースを持って集合。重さが少し気になるところ…
 

午前中はフェアウェルパーティーに向けての準備です。まずは全員で披露するラジオ体操とソーラン節を練習しました。ラジオ体操は、全く問題ない様子。つづいてソーラン節ですが、小中学校で経験済みの生徒も多く、3グループに分かれて知っている生徒が教えながら特訓しました。
 13時からバディやホストファミリーと昼食をとり、1340分から修了証授与セレモニーとフェアウェルパーティーという日程でした。 

  まずはソーラン節を知っている人に動きを教わることから。  
   音楽に合わせて練習。  
   フェアウェルパーティー前にバディやホストファミリーの方々と昼食を食べました。昼食はハイスクールの生徒が準備してくれたようです。  
   たくさんの人が集まって室内は大混雑。足の踏み場もない状態です。  
   あっという間に全て完食  
   いよいよ修了証いただくセレモニーです。ウォルター先生、2週間ありがとうございました。  
   ウォルター先生から一人一人修了証をいただきました。この2週間、ウォルター先生、シャロン先生、クリスティン先生、マイク先生、マリオン先生には特にお世話になりました。  
   つづいでバディを代表して、カラニさんからスピーチ。カラニさんは別れを悲しんで泣きながらスピーチしてくれました。カラニさん、そして全てのバディの皆さんありがとうございました。そのあと一高生を代表してSさんがスピーチ。しっかりした口調で、挨拶できました。  
   いよいよフェアウェルパーティーの始まり。まずは全員でラジオ体操です。人前での体操は、何となく恥ずかしかったですね。終わった後は大きな拍手をいただきました。ラジオ体操はオーストラリアの方々の目にはどのように映ったのでしょうか。  
   つづいてソーラン節。「どっこいしょーどっこいしょ」「ソーランソーラン」掛け声もしっかり頑張りました。  
   膝もしっかり曲がっています。明日は筋肉痛かな?  
   全員でのプログラムの後は、各ブースに分かれての出し物です。全部で7つのブースに分かれました。  
   将棋を紹介するブースです。理解してもらえたかな?  
   こちらは折り紙のブースです。  
   こちらは歌を歌うブース。ホストファミリーに日本の歌をプレゼント。うたっている曲はハナミズキ。  
   筆ペンのブース。ひらがな、カタカナ、漢字で名前を書きました。良い意味の漢字を当てはめるのは大変。  
   終了時間の15時が近づくと、ホストファミリーやバディと最後のあいさつ。ステイ先の子どもも泣いていました…。家族の一員として一高生を受け入れてくれた全てのホストファミリーに感謝です。  
 

そこかしこですすり泣きの声が。語学研修はホームステイしてこそ有意義なものになるのだと思いました。バディやホストファミリーと名残を惜しみつつゴールドコーストに向けて出発しました。心にたくさんの思い出を詰め込んで、明日帰ります。(スーツケースにはお土産を詰め込んで…)

 
   ゴールドコーストへ向かう車中。お札がプリントされたタオルをかぶってます。宝くじに当たった夢でも見てるかな。  
   ゴールドコーストにて  途中渋滞に巻き込まれ、予定時刻を少し遅れてホテルに到着。夕食のためホテル近くの中華レストランへ。ホームステイをやり遂げた満足感もあってリラックスした時間を過ごしました。

13日目   英会話授業最終日  暑さと昨日の遠足で生徒たちも少し疲れ気味…。明日の午前はフェアウェルパーティーの準備、午後がフェアウェルパーティーのため、授業参加や英会話授業は本日が最後です。
 グループによって内容も少し違っているようで、ホストファミリーの紹介、自由な内容でスピーチ、アボリジニーの伝説についての文章を読むものなどでした。またホストファミリーへの手紙を書いたり、今までの自分たちの取り組みをブックレットにしたりと最後だけにまとめの内容が中心でした。
   体育の授業に行くとだれもいなくて戻ってきたところ。どうも近くのプールに行っている模様。この後新しく手配してくれた授業に向かいました。
   2人組での英会話。クリスティン先生の授業では恒例です。
   英語でのスピーチにむけ原稿作り。何についてしゃべろうかな?
   ホストファミリーについて発表しました。

   アボリジニーの伝説について学習しました。日本人として日本の伝説も紹介できることも大切ですね。
   こちらはブックレットづくり。
   こちらでは授業に必要な教材以外は教室外に置いておかなくてはいけません。あと教室内では飲食禁止です。不用心な気がしますが、現地の生徒はみな屋外に鞄を置いています。ただ我々は荷物を持って英会話授業を受けていますのでご心配なく。
 

ハイスクールは残すところあと1日となりました。今日まで1人も学校を休むことなく順調にすごしています。明日25日はフェアウェルパーティー、その後15時頃サンシャインコーストを立ち、18時ころゴールドコーストに到着する予定です。ホテルに1泊後、クイーンズランド時間26105(日本時間2695分に出発予定です。今後、ホームページ更新が帰国後になるかもしれませんがご了承ください。 

   生徒の感想  明日が最終日だなんて信じたくないです!!ずーっとずーっとオーストラリアで住みたい!オーストラリアの人は誰にでも親切でフレンドリーで最高です。帰りたくないー><(泣) S.K.
   担任談  補足しておきますが、家族には会いたいけど、ということです。2週間あっという間でした。名残惜しいと思いますが、オーストラリアと日本の間にはワーキングホリデー制度があるので、近い将来これを利用して長期滞在してもいいかもね。長く滞在すればするほど、もっと深い部分でお互いに理解できることでしょう。
   生徒の感想  オーストラリアに来て10日ぐらいたつけど、全然思うように話せません。オーストラリアの人は一生懸命私の英語を聞こうとしてくれるのでうれしいです!S.T.
   担任談  思うように話したり聞き取れるようになるには、2週間はさすがに短いですね。この体験をきっかけに読・書・聞・喋、マルチに英語を使えるよう何をすべきか考えて頑張ろう。

 12日目

ユーマンディーとアンダーウォーターワールドへの遠足
今日は1日遠足でした。昨日同様晴天で遠足日和ですが、とにかく暑い1日でした。850分にバスに乗り込みまずはユーマンディーのマーケットへ。水曜日ということでたくさんのマーケットが出ているようです。午前の3時間程度こちらで過ごしました。手作りのアクセサリーやいろんな工芸品、洋服のショップがたくさん並んでいます。自然とテンションが上がり財布のひもも緩んだようで、集合時には皆たくさんのお土産を手にしていました。 

   たくさんのお客でにぎわっていました。広すぎて全景は収められません。店の数が多いので、全て見て回るのはだいぶ時間がかかります。
   うわ〜。舌が真っ青!何飲んだの?
   石像?と思いきや人間です!微動だにしません。このほか演奏やショー的なものもありました。
   3人仲良く腕にペインティングしてもらっています。洗うのがもったいない!?
 

その後ムールラバのアンダーウォーターワールドへ40分ほどかけて移動し、まずは付近のビーチで昼食をとりました。海はきれいでたくさんの観光客で賑わっていたのですが…なぜかゲンゴロウのような大きな虫が大発生していてそこらじゅうに虫がウジャウジャ…、死骸がゴロ(ウ)ゴロ(ウ)。女子生徒はギャアギャア騒ぎっぱなしでした。
 昼食後、気を取り直してアンダーウォーターワールドへ入場。たくさんのサメたちが我々を出迎えてくれました。出口付近のショップでは皆、家族などへのお土産を熱心にえらんでおり、またもや財布のひもが…。 

   すごいきれいなビーチ。ですが足元には例のゲンゴロウみたいな虫が。ゴロ(ウ)ゴロ(ウ)…しかも変なにおいが辺り一面…
   海をバックにはいチーズ!
   族館の正面玄関で記念写真。今日はバディのリーダー、カラニさんも同行しています。
   ヒトデに触れるコーナー。虫はだめだったのにヒトデは結構平気なのね。
   サメのあごの骨。4人をひと飲みできそうです。S君だけ迫真の演技をしています。
   サメ水槽のトンネルは動く歩道になっています。水槽の中にはスキューバーダイビングの人もいました。大丈夫なんでしょうか?
   ヒトデと一緒に記念撮影。
   みんなの手にはお土産がいっぱい!1日満喫しました!

 11日目  今日は晴天でオーストラリアに来て一番の暑さ。日陰にいても蒸し暑さを感じるほどでした。暑さに負けずいつもどおり全員元気に登校しました。1時間目の授業ではテストで急きょ別なクラスに移った生徒もいましたが、中には環境に関する英語の文章を読んで自分の意見を書き、現地生徒と意見交換をする授業もありました。専門用語のような普段使わない英語が出てくると、聞き取りもさすがに難しいです。 
     
 

3時間目、4時間目は今までと同様、引き続き英会話の授業です。
以下の写真は英会話授業の様子です。

   質問に対して、答えているところです。Hさんはゼスチャーを交えて答えていました。  
   これは動物について小グループでまとめたもの。なかなか詳しくかけています。間違っているところはクリスティン先生が添削してくれていました。
   

こちらは「自分について」「動物園について」など挿絵つきでレポートしています。挿絵もなかなか上手です。

   フレイザー島やアボリジニー、海洋生物などの本を見てグループごとに紙にまとめています。


 

まとめたものを発表!


   生徒の感想  初めはとても不安でしたが、今はもうすっかり慣れました。ホストシスターと海に行ったり、休日はショッピングプラザで買い物をしました。とても有意義な生活を送っています。 YI
   担任談   いいコミュニケーションが取れているみたいですね。残りが少ないホームステイを満喫してください。 
   生徒の感想  お寿司とお団子は喜んでもらえました。家の男の子はかわいいし、フランスからの留学生もめっちゃ優しいです。あと1週間楽しんで帰ります。それと受験生の皆さんお疲れ様でした。○○おめでとう。HT
   担任談  喜んでもらえてよかったね。日本食をふるまった生徒も多いみたいですが、中にはお好み焼きをふるまおうとキャベツを頼んだところ、白菜(napa cabbageと言うそうです)を買ってきて困った生徒もいたようです…。
   生徒の感想  初めのほうはとても不安でしたが、今はとても楽しいです。ホストファミリーはみな素敵な人たちです。ただ母さんのご飯が少し恋しいかも。(笑)もう少ししたらお土産とともに帰るので楽しみに待ってて〜。AH
   担任談  そろそろ家のご飯が食べたくなる頃ですね。うどんも食べたいですね。
   生徒の感想  今日はバディのMさんと一緒の授業があった。food studyという授業だった。Mさんが冷やして固めるクッキーを作っているのを手伝った。とても楽しかった。昼食のときにはできたクッキーをMさんがくれた。おいしかった。SMAP好きのMM
   担任談  冷やして固めるクッキーとは不思議ですね。覚えていたら家に帰ったらぜひおうちの方に作ってみて。

 10日目  ハイスクールでの研修2週目突入  いつも通り8時50分には全員元気な様子で集合しました。週末の様子を聞くと、天候が悪かったせいもあってかショッピングに行った生徒が多かった様子。土曜日にヌーサの中心部に行った生徒も多く、我々教員と遭遇した生徒もいました。また、家で千と千尋の神隠しの映画を見たという生徒も。(当然英語の吹き替えです)
   今日も引き続き英会話授業です。まずはじめに週末にしたことについて2人組になって、英語で話しました。そのあとクリスティン先生と1対1での会話。間違っているところはその都度指摘してくれ、正しい言葉になるよう指導してくれます。その後小グループに分かれキーワード(たとえばウイルスなど)に関する文章を読みながら、わからない言葉をピックアップしクリスティン先生に質問していました。午後の授業では体の部位についての学習です。ここでもとっさにthistheseが使い分けられないことも…わかることと会話で使えることはまた別なことのようです。
   1時間目、授業に行くと、急な変更が入っていたみたい。  
   英会話授業の一コマ 楽しくかつ真剣にやっています。
   昼食時の様子、T先生の格好をまねているのかな。右はT先生のいつもの紫外線予防の格好
   

午後の授業の様子。



   

ホストファミリーのお子さんとツーショット。S君、いいお父さんになれそうです。

 
   生徒の感想

ホストファミリーや学校のバディはとても優しくて毎日楽しく過ごしています。授業は40種類以上もあり、どれも楽しそうです。 MH

 
   担任談   ビジネスやドラマ、海洋関係などどんな内容か気になります。
   生徒の感想  みんなせかせかしてなくてゆっくり時間が流れています。どこにいる人もみんな親切です。授業が4時間で3時に終わります。一高もそうするべきです〜! MS
   担任談  皆、親切でフレンドリーですね。先生も挨拶だけはうまくなりました。(笑)
   生徒の感想  土日は雨でした。でもオーストラリアの人は雨なんてお構いなしで、サーフィンやショッピングを楽しんでいました。ずっとここにいたい〜! ST
   担任談  先生もそう感じました。普通に裸足で歩いていたり雨でも平気で濡れて歩いてますね。なんともおおらか。
   生徒の感想  今日の1時間目はビジネスの授業だった。New Studentがきたようすです。出席を取ったのは始まってから40分後。テスト勉強の時間だったようです。あと授業も自由な感じで中にはうたっている生徒もいました。
   担任談  

授業しているのかしていないのかと思う部屋もありますが、添乗員の方に聞いてみるとオーストラリアではこんな感じが普通だそうです。日本の授業とずいぶん雰囲気が違いますね。

   学校の紹介  以前にも少し書きましたが緑が多く、また、多くの建物に分かれているなど大学のような雰囲気があります。ただ、2階建ての建物は見当たりません。敷地が広いため作る必要が無いようです。今回はもう少し詳しく学校を紹介します。
   校内はいつも鳥の鳴き声が聞こえます。カラスが多いみたいですが、そのほか色々な鳥に出会うことができます。  
   オーバルと呼ばれている運動場。とても広くてカメラに収まりません。全面芝生です。遠くに見えているポールはラグビーのためのものです。  
   オーストラリアでは車は日本車をよく見かけます。オーストラリアの半数以上は日本車とのこと。ただミニバンはほとんどなく、SUVやピックアップトラック比率が高め。生徒の自転車通学は少なくバス通学が多いです。中にはスケボーで通学する生徒もいます。バックトゥザフューチャーみたい。

 


   BANZAIという気になる扉を発見。先生のオフィスのようです。こちらでは先生の部屋がそれぞれ個室になっていて、大きな職員室はありません。  
   キャンティーン(食堂)の様子。軽食や飲み物、アイスや菓子を販売しています。食べるところは無く、皆、外のベンチなどで食べます。  
   ほぼすべての部屋にシーリングファンがあります。一部の部屋を除きこれだけで十分涼しいです。  

 7日目  ハイスクールでの研修  今日は1日学校内での授業です。現地での授業に2時間参加し、その後2時間は3グループに分かれての英会話授業です。英会話授業の内容は、最初は昨日のオーストラリア動物園での感想を英語で話しました。その後日本のスポーツについて小グループごとに文章を考え紹介しました。やっぱり相撲の紹介が多いです。さらにその後はスポーツの種類によってplayとdoの使い分けなどを学習しました。内容は簡単ですが英語での説明や会話となるととっさに今まで習った英語がまだまだ出てこないかな。
   家庭科の時間に上側の手本をもとに下の絵をデザインしました。K君の作品です。
   英語で昨日の動物園のことを話しています。  
   日本のスポーツについての紹介文を考えているところ。  
   八百長を英語にすると…、うまく伝えるのって難しい。  
   Tさんの昼食を写させてもらいました。パンとヨーグルトとapricot bitzというお菓子です。左手には早速昨日のお土産が…  
   現地の生徒の名前を漢字で書いています。「知恵志可」何と読むかわかりますか?ほかには祖富偉も。漢字に無い音は当てはめるのが難しい。意味も教えてあげていたところ喜んでしました。少し祖の字が気になりますが…  
   バディが来てくれないこともあります。またバディに何かを告げられて、意味もわからず不用意に「イ、イエス」と答えるとどこかに行ってしまったことも…何と言われたのか謎です。  
   午後の授業の様子。playとdoに関する授業です。  
   3グループ目。フレキシブルに組み合わせられる机の形も面白い。校内のほとんどの部屋にはエアコンはありませんがここにはエアコンがあります。快適。  
   生徒の感想  動物園凄すぎ!!クロコダイルに食べられると思った。(笑)イタリア語の授業に参加して習った言葉。Mangio qui(食べたいという意味だそうです)K君

 イタリア語授業に参加した。ジローラモみたいで楽しかった。明日はホストファミリーと近所の人と一緒にショッピング&パーティーです。楽しくて寝られませーん。 U君
     明日、明後日は土日なのでそれぞれホストファミリーとすごします。どんな感想が週明けに聞けるか楽しみです。 

 6日目  AustraliaZOOへの遠足  今日は1日オーストラリア動物園への遠足です。オーストラリア特有の動物が中心でさらに身近で触れ合うこともできる動物園です。昨日の英会話授業で名前や特徴を学習したばかりの動物が数多くいました。後日、実際見たり触ったりした感想を生徒からレポートしてもらおうと思っています。
   出発前にバスの前で記念撮影。何とも派手なバスです。  
   50分後に動物園到着。気分も盛り上がります。  
   トカゲではなくワニ(アリゲーター)です。尻尾の感触は「ごつごつ硬い」とか「思ったよりやわらかい」などなど・・・  
   やっぱりコアラは大人気!コアラを抱けるのはクイーンズランド州だけとのこと。抱っこ前は「キャーかわいい」が、抱っこ後は「コアラ臭が…」  
   コロシアムならぬクロコシアムという場所でのショーの様子。餌に飛びつくクロコダイルは迫力満点。

そのほか象やインコ、蛇なども登場しました。

 
   カンガルーにえさをやっています。みんなで写真を撮りまくりました。  
   コアラをバックに記念撮影。背後のコアラにも触ることができます。  
   あっ!危ない!たべられる〜(クロコダイルの実物大模型)  
   園内の至る所をイグアナや大きなトカゲがうろついています。  
   テンションあがってます!  
   ちょっと控え目に。
   アジアのゾーンには象がいました。でもトラを撮りタイガーでしたが、竹やぶの背後で撮れナイガーでした。(わかる人にはわかる)  
   出口のショップでお土産を買っています。カンガルーの耳もいい感じです。  
   お土産たくさん買えたかな?  
   ハイスクールに戻るとバス通学者はスクールバスへ直行。  

 5日目  日本文化紹介  今日は朝から快晴。今までで一番日差しも強く、現地の先生もToo hot!とおっしゃっていました。朝集まると友達同士でホームステイの様子を話したり、日本の地震関連の話をしています。日本の地震や津波、福島原子力発電所のニュースは連日流れているので生徒も心配しています。

850分からは現地の79年生(日本の中学生)に対してPresentation of Japanese Culture(日本文化紹介)の時間。イタリア語を学んでいるクラスとの交流です。一高生が6グループにわかれて、おり紙や写真、雑誌、おみくじ、おもちゃなどを紹介しました。

   ここは折り紙のグループ。紙ヒコーキは大人気でした。  
   ここはマンガやいろんな小物、絵葉書を準備していました。知っているマンガはあったかな?  
   ここはおみくじを作って準備していました。文章の部分は英語で書くなど丁寧に作っていました。私も最後にひかせてもらったところ「凶」でした。(泣)  
     昼食時はいつものようにバディと一緒に。ホストファミリーが持たせてくれた弁当はサンドイッチが多いようです。トマトやレタス、ハムを挟んだ贅沢なもの(こちらでは)やピーナッツバターだけのものなど。こちらでは昼食はみな結構シンプルです。向こうの先生の中にはニンジン1本丸かじりという方も…
   T君の昼食は豪華。とてもおいしいそうです。  
   日本文化紹介の折り紙の続きのようです。紙ヒコーキは向こうの中学生にもうけてます。  
   食堂(売店)で売っていたエビとアボカドのスシロール。違和感なくおいしいけどこれで3ドル20セント。  
     ESLの授業は2時間ありました。オーストラリアの動物についての特徴が書かれたカードがたくさんあって、それぞれどの動物の説明か当てていくなどゲーム形式も取り入れつつ楽しくやっています。
   ESLの授業の様子。まず1グループ目。  
   こちらは2グループ目の様子。グループごとに雰囲気も少し違います。  
   生徒の様子を気にするT先生。星明子風です。  
   動物に関する英文カードを見ながら考えているところです。  
     部活とか放課後の活動はないので放課後校内はあっという間に誰もいなくなります。1455分に授業が終わると155分頃にスクールバスが出発。一高生もバス通学者はすぐに乗り場に行かないと大変。

こうした15時以降の時間にホストファミリーにビーチに連れて行ってもらっている生徒もいます。YNさんとSHさんは1時間ほど泳いだそうです。

   1515分の様子。誰もいません…  
     39名体調を崩している生徒もなく、今のところ順調です。ご安心ください。

 4日目  ハイスクール2日目  昨日と同様、850分に集合。1時間目は現地の生徒に混ざっての授業。ところが行ってみるとテストで同席できないなど突然の変更もありました。おおらかなお国柄らしいです。

ホストファミリーとの生活を聞くと、「日本食よりおいしい!」「お米が出た」など楽しんでいるようです。「また夜9時過ぎにはみんな寝ている」という生徒が多く、生活習慣の違いを感じていました。

1150分から全校集会が行われ約1100人がSTUDENT CENTRE(イギリス式の綴り)に集合。そこで一高生が全校生に紹介されました。その後は3グループに分かれ1220分〜13時と1345分〜1455分はESL(英会話)授業でした。いよいよ英会話授業も今日から始まりました。

   今日のモーニングティー(10時〜1040分)の様子。モーニングティーといっても、おやつや軽食を食べながらのんびりする時間です。こうしたバディーとの時間も少しずつですが緊張もほぐれてコミュニケーションが取れるようになったようです。昼食の時間では都合でバディが来なかった生徒も積極的に他の現地生徒の輪に入って行っていました。  
   集会の様子。現地生徒は制服か体操服で登校しています。木の葉の模様の服を着た生徒は中学生に相当する生徒です。青と緑の服は体操服です。高校生相当の1012年生は白いシャツです。

一高生を紹介してくれたのは現地の高校生と日本人留学生のユウヤ君です。(正面の演壇で体操服を着ている生徒)

 
   全校集会での一高生。  
   日本での地震・津波のニュースはこちらでも大きく取り上げられていて「あなたの家族や親せきは大丈夫?」「心のケアがいる生徒がいたら言ってください」など心配してくれています。写真はこちらの今日の新聞で、どの新聞もトップは日本の記事です。  
   英会話授業の様子。これまたハプニングで急きょ屋外での授業に。でもそこは先生がうまく盛り上げてくれました。  
   英会話授業の光景。まずは自己紹介から。

その後、あるグループではビーチの写真を見て写っているものを挙げていき、数え方や発音などを楽しく学習しました。まだまだ内容は初歩的ですが、それだけに積極的に参加できています。

 

 3日目  サンシャインビーチハイスクールでの研修初日  スクールバスで登校する生徒もいましたが、全員朝850分に集合することができました。昨晩のことを聞くと「しっかり眠れた」「6時に自分で起きるとファミリーに言っておきながら、寝坊して起こされた」という生徒もいました。また夕食ではカンガルーの肉をごちそうになった生徒も・・・。建物に案内されそこで校長先生の話や、お世話になるウォルター先生・シャロン先生から予定を告げられたあと、2グループに分かれて校内見学を行いました。天候に恵まれ、やや汗ばむものの風が吹くと気持ちいい陽気です。広い敷地に建物が点在した様子はまるで大学のようで、地図が無ければ迷うほど。

1010分から1040分まではモーニングティーの時間。こちらにはこうした習慣があるようです。今日はこの時間にバディと顔を合わせ自己紹介しながら、おやつとジュースをいただきました。こちらはまだまだ緊張気味の様子ですが、あちらはフレンドリーな生徒ばかりでこれからが楽しみです。

午後は初めて現地の授業に参加しました。バディに連れられそれぞれ別な教室に行ってサイエンスや演劇の授業などを経験しました。
   校内の様子です。緑が多くとてもいい環境です。ただ建物が多くて迷子になりそう。

正面の建物(2枚目)はダンスや演劇の授業をするところです。

 
   モーニングティの時間。おやつは先ほどの授業で、あちらの生徒が作ったものだそうです。マフィンやキッシュなどなど・・・おいしいです!  
   今週のタイムスケジュールや授業についてウォルター先生から聞いているところです。「うんうん」とうなずく生徒や「???」な生徒など。がんばれ!  
     

2日目 現地到着

7時前(日本時間6時前)無事ゴールドコースト空港に到着しました。降りるときになって「スーツケースの鍵が無い!」とあわてて探したが見つからず!その後鞄から鍵を発見した・・・という生徒もいましたが事なきを得ました。飛行機を降りるとそこは夏。蒸し暑さを感じつつもこれからのオーストラリア生活に心躍らせる39名でした。

ゴールドコースト空港にてバスに乗り込むところ

ゴールドコースト市街観光

2日目午前はゴールドコーストの観光でした。まず向かったのはポイントデンジャーというところ。クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の境であるので道を挟んで1時間の時差(NSW州ではサマータイムのため)があるという不思議なところでした。雄大な景色に圧倒された39名でした。その後ビーチを散策したのち、地上約300m、77階の居住用ビルとしては世界最高を誇るQ1デッキで思い思いに景色を眺めました。

時差の線をまたいでの記念撮影。

左が92分、右が82分になります。

Q1デッキからのゴールドコーストの眺め。絶景です。ちなみにサンポートシンボルタワーの倍の高さです。

ホストファミリーとの対面

午前は観光旅行でしたが、午後はいよいよホームステイ先のサンシャインコーストへ。バスの中で途中英語の練習をする生徒もいました。1615分頃サンシャインビーチステートハイスクールに到着し、校長先生とウォルター先生が出迎えてくれました。お二人とも気さくな先生で多少緊張もほぐれた様子。1630分ころから続々とホストファミリーが到着し、緊張した面持ちで対面しました。

中央の女性の方が校長先生です。とってもフレンドリー。

ハグとキスで挨拶。やっぱり挨拶も違います。後ろ姿はOさん。

生徒の感想 ホストファミリーとの1日目 後日掲載予定

1日目 出発式 多くの保護者の方々、先生方、友人に見守られて1439名で出発式を行い、校長先生に「百聞は一見に如かず」「百見は一考に如かず」「百考は一行に如かず」の言葉をいただきました。貴重な経験となるよう39+3名で頑張ってきます。

出発式での校長先生のお話
出発
元気でいってらっしゃい!
17:00
 関西国際空港に到着
関空までの道のり、渋滞に巻き込まれることもなく17:00頃無事到着。チェックインを済ませた後、日本での最後の夕食を楽しみました。
チェックインの様子。
最後の夕食に選んだのは・・・ご飯に焼き魚という純日本食という生徒も!

2010分いよいよ機内へ。離陸に向け緊張した生徒やリラックスした生徒など・・・

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